頻繁にジーンズを穿くんだけど、毎回ジーンズはLevi’s(リーバイス)ばかり。ほかにも穿きやすくて自分に合うジーンズはないかな?と悩んでいませんか?
この記事では大定番のLevi’s以外にも、質が良く色落ちなどの経年変化も楽しめる大本命ジーンズを紹介します。
動きやすくて疲れない。尚且つ毎日のスタイリングに使えるシルエットがキレイなジーンズはないかな……?
そんな感度の高い方にぴったりの「穿くだけでコーディネートがしっかり決まる」ジーンズが必ず見つかります。
ジーンズと言えばやはりLevi’s(リーバイス)が有名
おそらくどなたも一度は耳にした事があると思います。デニムの絶対的王者「Levi’s」
世界中に様々なデニムブランドがあるものの、やはり圧倒的な知名度を誇るのはリーバイスでしょう。
501をはじめ様々な人気シリーズを生み出したデニム界のモンスター。ヴィンテージデニムには100万円は下らない、もはや値段をつけられないほど高価なものも存在します。
しかし世界中にはリーバイスに勝るとも劣らないデニムブランドが沢山あるんです。
今回はそんなデニムブランドからおすすめのジーンズを紹介していきたいと思います。
もちろんLevi’sは本当に素晴らしいブランドだけど、他にも素敵なブランドが沢山あるんだ!
いろんなブランドを知る事で自分の好みや似合うジーンズを探せるから良いわね♪
ジーンズの選び方
ここではジーンズの選び方をポイントに分けてご説明していきたいと思います。
シルエットや色・加工の有無・重要なサイズの事などわかりやすく解説していきますのでチェックしてみてください。
正しいサイズ選び
ジーンズをキレイに穿きこなすにあたって一番重要で、一番難しいのがサイズ選びです。
正しいウエストサイズの基準としては、立った状態でジーンズのウエスト部分と自分の身体の間に1cm程度のゆとりがあるのが望ましいです。
ゆったりオーバーサイズで履きたい場合は拳(こぶし)を半分〜1個分、約3〜5cm程度ゆとりを持たせると良いです。
また、ジーンズは「センチ」ではなく「インチ」での表記になっていることが殆どです。
「1インチ=2.54cm」ですので、30インチであれば「76.2cm」、32インチであれば「81.28cm」になります。
1cmのゆとりがあるのが好ましいので、ウエストが74〜5cm程度の方であれば30インチ、ウエストが80cm程度の方であれば32インチのジーンズが好ましいということになります。
ジーンズのシルエット
ジーンズのシルエットにも様々なタイプがあります。
- ストレート
- テーパード
- スキニー
- ルーズフィット
- ブーツカット(フレア)
ストレート
まずは王道にして定番・鉄板ともいうべきストレートジーンズです。
裾に向かって真っ直ぐ落ちるスタンダードなタイプで、Levi’sの501がすごく有名ですね!
どんなコーディネートにも合わせやすいので一本持っておくと便利です。
テーパード
続いてはテーパード。
腰から太もも、膝に向かってはゆとりがあり、膝下から裾に向かって細くなるシルエットで、日本人の体型にとてもよく合うと言われています。
脚が長くスッキリと見えるため、スタイルアップ効果が期待出来ます。
スキニー
こちらはスキニー。
スキニーフィットは太もも周りから裾に向かってピッタリと脚に沿う細さが特徴です。
こちらも脚長効果が期待できるシルエットですが、ジャストすぎるサイズではなく、少しゆとりが見られるくらいのサイズが好ましいです。
ルーズフィット
ルーズフィットは基本的にストレートと同じ形ながら、全体的にゆったりと太さがあるシルエットです。
ストリートやアメカジファッションに人気があり、さらにサイズアップして腰履きする方も多いです。
ブーツカット(フレア)
ブーツカットは太ももから膝にかけて細くなり、膝下から裾に向かって再び太くなるシルエットです。
ヴィンテージや古着で人気のあるシルエットで、ボリュームのあるスニーカやブーツなどと合わせるとキレイなシルエットが完成します。
サイズアップをして着崩すスタイルも人気です。
ジーンズのカラー
ジーンズのカラーは大きく分けてインディゴブルー・ブルー・ライトブルー・ブラック・ホワイトになります。
- インディゴブルー
- 艶っぽい黒に近いネイビーで、上品な印象があります。
幅広い年齢層の方によく合い、カジュアルからキレイめのファッションまで使えます。
- ブルー
- 最もスタンダードなカラーで、合わせるアイテムを選ばないオールマイティーなカラー。
また、ヴィンテージのような風合いを再現するウォッシュ加工やダメージ加工などが施されているものも多く、迷ったらこのカラーを選んでおけば間違いないというカラーです。
- ライトブルー
- 最も色が薄く、カジュアルな印象と清涼感があります。
秋や冬というよりは春から夏にかけてよく合うデニムです。
白いシャツなどともよく合い、柔らかい印象を与えるので女性にもおすすめです。
また、ブラックやホワイトはデニム感が少なく、モードなスタイリングなどにも使えるカラーです。
特にスキニーはブラックを履いている方をよく見かけますね^^
おすすめのジーンズはこれ
ここではおすすめのジーンズブランドを紹介していきます。
Levi’s(リーバイス)の501
やはりなんといってもLevi’s。
デニム界の絶対的王者といっても過言ではないブランドです。
中でも501は最も有名であり、最も定番であり、最も愛されているジーンズと言えます。
スタンダードなストレートシルエットでどんなスタイリングにも組み込める万能アイテム。
Lee(リー)の203
Levi’sやWranglerとともに3大デニムブランドに挙げられるLee(リー)の定番シルエットである「203」。
腰回りから太もも、膝までゆとりを持たせ、膝下から裾に向かって細くなるテーパードシルエットは脚が長く細く見える効果もあり、スタイルアップ効果も抜群!
日本人の体型に最もよく合うシルエットと言われているシルエットでもあり、カジュアルからキレイめまで様々なコーディネートの主役になってくれます。
ゆとりのあるサイズ感は履き心地もラクですよ^^
≫≫Leeについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
Wrangler(ラングラー)の11MWZ
Levi’sやLeeと並び3大デニムブランドとして名前が上がるWranglerの伝説的アイテム11MW。
世界で初めて「ジーンズ」という名前で販売されたアイテムでもあり、美しいストレートシルエットが魅力の一本。
こちらの11MWZはジッパーフライ仕様となっており、着用のしやすさも魅力ですね^^
≫≫Wranglerについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
EDWIN(エドウイン)の503
続いては日本が生んだデニムブランドEDWIN(エドウイン)。
その中でも代表的なアイテム「503 REGULAR STRAIGHT」をご紹介します。
日本人の体型を研究し、最も美しく見えるシルエットを追求した究極の一本。
EDWINを世界中に知らしめたアイテムでもあります。
≫≫EDWINについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
G-STAR RAW(ジースターロウ)のD-Staq
オランダ発の革新的なデニムブランドG-STAR RAW(ジースターロウ)のD-Staqはチノパンのディテールと伝統的なジーンズのシルエットを融合させた革新的で洗練されたアイテム。
膝の内側に斜めに入った縫い目がスリムフィットの美しさをさらに強調させる。
≫≫G-STAR RAWについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
DENHAM(デンハム)のRAZOR
ワークウエアとしての本質や伝統的な職人技術をリスペクトしながら、トレンドやファッション性を意識したアイテムが話題のDENHAM。
中でも代表的アイテムRAZORはテーパードシルエットで、穿いた時のシルエットがとても美しく、日本で一番売れているシリーズになります。
デンハムのジーンズを初めて購入する際にいちばん手に取りやすいシルエットと言えます。
≫≫DENHAMについて詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
ジーンズ選びが難しい、けれどとても楽しい
ジーンズには様々なブランドがあり、そして様々なシルエット・カラーがあり、サイズ選びも他の服に比べて難しいアイテムと言えます。
しかし、だからこそ「自分の一本」が見つかった時は嬉しいし、楽しいのです。
まずは定番の一本を着回しように持っておきたいけど、少しエッジの効いたアイテムもコーディネートのアクセントに欲しいな……
そんな感度の高い方にぴったりの「穿くだけでコーディネートがしっかり決まる」ジーンズが必ず見つかります。